http://www.linet.gr.jp/~kojima/Plamo/Docs/plamo-HOWTO-6.html#ss6.2や、 http://www.kumamoto-it.ac.jp/~g0801635/outline/plain/filelistを参考にし ました。

bin/

catやls、cpなど、システムの運用用の基本コマンドを集めたディレクトリです。

boot/

lilo用の設定ファイルなどを収めたディレクトリです。

cdrom/

CD-ROMをマウントするためのディレクトリです。

dev/

各種のハードウェアを操作するためのデバイスファイルを集めたディレクトリで す。

etc/

システムの設定ファイルを集めたディレクトリです。 Plamo Linuxインストール時の設定ファイルは、こんな感じで す。

home/

ユーザのホームディレクトリが置かれるディレクトリです。

lib/

各種の共有ライブラリを集めたディレクトリです。

lost+found/

これはそれぞれのパーティションごとに作成されるディレクトリで、そのパーティ ションにあるファイルのうち、何らかのトラブルで迷子になったファイルが格納さ れるディレクトリです。

mnt/

作業用のディスクなどをマウントするためのディレクトリです。

proc/

現在稼働中のカーネルの情報やプロセスの情報を見るためのprocファイルシステム と呼ばれる特別のファイルシステムです。

root/

root(superuser)用のホームディレクトリです。rootはトラブル時にシングルユーザ モードでログインすることがあるので、/パーティションにホームディレクトリが必 要になります。

sbin/

fsckやfdisk、shutdownなど主にrootが使うシステムの運用用のコマンドを集めた ディレクトリです。

tmp/

各種の作業ファイルなどを一時的に保存するためのディレクトリです。

usr/

一般ユーザ用の各種のコマンドや設定、マニュアルなどを収めたディレクトリで す。

usr/bin/

コンパイラ、ユーティリティなどシステムを動作する際に直接必要としない標準コ マンドの実行形式のファイルが収めてあります。

usr/lib/

lib/のディレクトリに入りきらなかったものをここに格納されています。

usr/include/

標準のヘッダ用ディレクトリです。

usr/src/

カーネルなどのソースファイルが格納されています。

usr/local/

そのシステム独自のコマンドなどが収めてあります。 このディレクトリの構成は管理者によりますが、一般的には

• usr/local/bin/
  コマンド
• usr/local/lib/
  ライブラリ
• usr/local/etc/
  管理用ファイル

となっています。

var/

ログファイルなどシステムの運用につれて大きくなるファイルを収めたディレクト リです。 mailやnewsなども、ここにあります。

?になっているのは、良くわからなかったものです。(^^^^;

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